こんにちは！
埼玉県狭山市に事務所を構え、埼玉県だけではなく東京都など幅広く解体工事を手掛けている株式会社旺馬工業と申します。
皆様は、解体工事において使用される重機にはどのようなものがあるのかご存知でしょうか。
今回は「解体工事で取り扱う重機ってどんなのがあるの？」をテーマに解説します。
ぜひ解体工事に興味がありましたら、参考にしてください。
ロングアーム
ロングアームは、通常のアームよりも長く設計されており、高所や狭い場所にある建物をより効率的に解体します。
そして2階建て以上の建物を解体するのに適しており、高さ10メートルでも解体が可能です。
解体工事現場では、作業範囲を拡大するためにクレーン本体の位置を変えるだけでなく、アームの角度や高さを変更することもできます。
これにより作業員は作業範囲を最大限に活用できるため、解体工事を効率的に進められるのです。
ツーピースアーム
ツーピースアームはアーム部分が通常のロングアームよりも長く設計されており、高い場所でも作業が可能です。
また、アームの長さや角度を変えられるため、解体作業において正確かつ効率的に作業を進められます。
ただし、クレーンやロングアームの操作には高度な技術が必要であり、事前に十分な訓練を受けた作業員が操作しなくてはなりません。
ロングフロント
ロングフロントは、アームの接合点が複数あるためアームを伸ばすことができ、高さ40メートルから50メートルまでの解体に対応可能です。
また、アタッチメントを取り換えることもできるため、さまざまな解体工事現場で重宝されます。
高い場所だけでなく、さまざまな構造や形状の建物を解体するのにも活躍します。
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